犬がトイレはできるのに、なぜか他でもしてしまう。
そんな行動に悩んだことはありませんか?
- ソファやカーテン、家具の角など、なぜか“決まった場所”にされる
- トイレはできるのに、油断したタイミングでやられる
- 怒ってもやめないどころか、こっそり場所を変えてする
もし「うちもこれ…」と思ったなら、ただのトイレの失敗ではなく、別の理由があるかもしれません。
我が家の柚餅子(ゆべし)も、まさにこの状態でした。
とくに衝撃だったのが、“他の子の食器におしっこをしていたこと”。
最初見たときは、「え…」って一瞬止まりました。


しかもこれ、ほぼ毎回やってます😢
他にも、リビングのマット、ソファ、カーテン、テレビ台、本棚、キッチンマット、寝室のベッド、廊下――
家の中、ほぼ全部やられました。
そして、その問題児がこちら。

3歳のチワワ・柚餅子 ♂ 去勢済み。
ただ、この子――
普段はちゃんとトイレでできるんです。
だからこそ、「なんでここで?」ってずっと疑問でした。
この記事では、実際に観察して見えてきたことと、試して一番変化があった対策について書いていきます。
マヤノ「これ、うちの子もやってるかも…?」
そんなふうに、マーキング行動に気づくきっかけになれば嬉しいです。
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トイレはできるのに、なぜか他でもしてしまう理由
我が家の柚餅子は、普段はちゃんとトイレで排泄ができます。
去勢も済んでいて、いわゆる「トイレができない子」ではありません。
それなのに、なぜか家中どこでもおしっこをしてしまう。
最初は「トイレの失敗かな?」と思っていたのですが、しばらく様子を見ていると、ただの失敗ではなさそうだと気づきました。
実際に観察してみると、いくつかの共通した行動パターンがあったんです。
① おしっこ前の行動にパターンがある
おしっこをする前、必ずといっていいほど同じ動きをしていました。
- 匂いを嗅ぎながらウロウロ
- 落ち着きがない
- あきらかに場所を選んでいる
トイレで排泄するときは迷わず一直線なのに、それ以外のときは明らかに動きが違います。
「なんとなく失敗した」というより、あえて場所を選んでいる動きに見えました。
② やられる場所には“特徴”があった
被害にあった場所はバラバラに見えて、実は共通点がありました。
- ソファやカーテンなど、布製品
- 家具や壁の角(足を上げやすい場所)
- 飼い主や他の犬の匂いがついている場所
特に多かったのが、「匂いがある場所」か「新しい匂いがする場所」
洗濯した直後のマットや、新しく出したラグなどは、かなりの確率で狙われていました。
③ やるタイミングはだいたい決まっている
「いつでもどこでも」ではなく、タイミングにも偏りがありました。
- 洗濯後など、匂いが変わったとき
- 新しいものを使い始めたとき
- 留守番中や、あまり構っていないとき
共通しているのは、環境や気持ちに変化があったとき。
なんとなくですが、「自分の匂いを上書きしている」ような動きに見えました。
「なんで今?」と思うタイミングが、実はヒントになっているかもしれません。
④多頭飼いだと起こりやすい行動
我が家は3匹で暮らしていますが、ここも大きく関係していそうでした。
実際に起きていたのが、
- 姉たちの食器におしっこする
- 姉たちが使っているクッションにする
- 姉たちのトイレのあと、同じ場所にする
最初は「なんでそこ?」と思っていましたが、よく見ると、“他の子が使った場所”を選んでいることに気づきました。
偶然ではなく、何度も同じような行動が続いていたので、「失敗」ではなく「自己主張しているのでは?」と感じました。
これは“失敗”じゃなくてマーキングだった
ここまで観察して出した結論は、
トイレの失敗ではなく、マーキング行動の可能性が高いということでした。
最初は「ただの失敗かな」と思っていましたが、
- 場所を選んでいる
- 行動にパターンがある
- タイミングにも理由がある
明らかに、いつもの排泄とは別の行動をとっている。
トイレのときは迷わず一直線。それ以外は、ウロウロしながら場所を探す。
この違いに気づいたとき、「これ、失敗じゃなくてマーキングなんだ」と思いました。
そう思えたことで、見方も、対応の仕方も大きく変わりました。
では、なぜ家の中でマーキングするのか
マーキングって、「トイレができない」とは少し違って、自分の匂いをつける行動なんですよね。
たとえば、
- ここは自分の場所だと主張したい(縄張り意識)
- 他の犬の匂いを上書きしたい(対抗意識)
- 不安やストレスで落ち着かない
こういった理由で起こることが多いと言われています。
特に多頭飼いだと起こりやすいと言われていて、実際に我が家でも、3匹で過ごす中で同じ場所を取り合うような動きはよく見られます。
叱っても解決しない
もし今、同じことで悩んでいて、
「なんでこんなことするの!」と怒ってしまっているなら、少しだけ注意が必要です。
この行動は「できない」ではなく、
理由があってやっている行動です。
そのため、叱っても根本的な解決にはなりません。
さらに、トイレの失敗自体も、叱ることで隠れてするようになると言われています。
とはいえ――
頭では分かっていても、なかなか難しいですよね。
私も一度だけ、怒ってしまったことがあります。
目の前で、私の顔を見ながら通勤用のリュックにおしっこされたときは、さすがに我慢できませんでした。
でもそのあと、遠くからこちらを見る姿を見て、「あ、やってしまった」と思いました。
だからこそ今は、
- マーキングされても反応しすぎない
- トイレでできたときはしっかり褒める
この2つを意識するようにしています。
試して一番効いた対策
トイレの数を増やしたり、叱ってしまったり。
こまめに洗ったり、消臭剤をかけたりと、いろいろ試しましたが、どれも大きな変化はありませんでした。
その中で一番変わったのが、おしっこポール(マーキングポール)でした。


なんでこれで変わったのか
使ってみて気づいたのは、
「したい場所」がなかっただけなんじゃないか、ということでした。
柚餅子は、足を上げておしっこをするタイプで、壁や家具の角など、“縦の面”に向かってすることが多かったんです。
でも、普通のトイレトレーって、基本は平面ですよね。
「したい形」と「できる場所」が合っていなかったのかもしれません。
おしっこポールを置いてみたら、自然とそこに向かってするようになりました。
「ここでいいんだ」って分かったみたいな、そんな変化でした。
柚餅子も、迷っていたんだと思います。
マーキングしたいけど、する場所がない。
「えい、ここでいいや」みたいな。
そう考えると、あちこちでしていたのも、少し納得できました。
実際に使ってよかったおしっこポールはこちら👇
おしっこポールを使ってみた結果
正直、ここまで変わるとは思っていませんでした。
おしっこポールを置いたことで、マーキングされる回数はかなり減りました。
今までは、カーテン・廊下の壁・ラグ…と「次はどこだろう」と常に気を張っている状態だったのですが、
「ここにするもの」って分かったみたいで、ポールに向かってするようになりました。
その結果、
カーテンや廊下の壁にされることはなくなり、マーキングする場所がある程度固定されてきました。
ただ、正直に言うと、
完全にはなくなっていません。
ソファやキッチンマット、ラグなどの布製品は、匂いが染みついてしまっているのか、どうしても狙われやすくて…。
ここは消臭剤を使ったり、一時的に片付けたり、どうにもならないものは買い替えたりしています。
それでも、「次どこやられるんだろう」というストレスは、ほぼなくなり、この変化だけでも、かなり大きかったです。
正直、もっと早く試せばよかった😂
同じような状態なら、習慣化する前に、早めに対処したほうが楽になると思います。
実際に使ってみたレビューはこちら


こんな方には合うと思います
・トイレはできるのに、なぜか他でもおしっこしてしまう
・ソファやカーテン、壁の角など“決まった場所”にされる
・他の犬が使った場所にあとからおしっこする
もし、同じように
「どこでしていいか分からず迷っている子」なら、一度試してみてもいいと思います。
今使っているおしっこポールの詳細はこちら
ただ、これだけは注意
ポールは、設置が甘いと倒れてしまうことがあります。
実際、柚餅子も一度倒してから、しばらく使わなくなってしまい、その間はカーテンに被害が出ました…。
なので、設置はしっかり固定するのが大事です。
固定方法や使い方のコツは、こちらの記事で詳しくまとめています。


もし同じことで悩んでいるなら
最初は「なんでこんなことするの」とよく怒ってました。
でも観察していくうちに、
これは“意味のある行動”なんだと分かりました。
もし今、同じように悩んでいるなら、
それは“しつけができていない”わけではなく、行動の理由に気づいていないだけかもしれません。
理由が分かると、対応も少しずつ変わってきます。
私はその結果、ストレスがだいぶ減りました。
ひとこと
とはいえ、洗えない場所にされたときは普通に絶望します。
でも今は、「なんでやったんだろう」と少しだけ考える余裕が持てるようになりました。
…それでもやめてほしいけどね😂











