我が家の柚餅子(3歳・♂・去勢済み)、
トイレはできるのに、なぜか家の中でもマーキングするんです。
しかも、
ソファ、カーテン、ベッド、家具、廊下――
家の中、ほぼ全部やられました。
「なんでここに?」っていう場所ばかりで、掃除してもまた別の場所でやられる…
消臭剤などもいろいろ試しましたが、ほとんど効果はなく、「もう止めるのは無理かもしれない」と諦めかけていました。
そんなときに見つけたのが、
おしっこポール(マーキングポール)です。
最初は半信半疑でしたが、
どこでもやる状態から、
“ここでするもの”が決まる状態に変わりました(完全になくなったわけではありませんが、かなり楽になりました)
この記事では、
・実際に使ってどう変わったのか
・なぜマーキングポールが効果的だったのか
・置き場所や使う時の注意点
も含めてまとめています。
マヤノ「家中マーキングされてつらい…」
そんな方の負担を少しでも減らすきっかけになれば嬉しいです。
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そもそも、おしっこポールって何?
おしっこポールは、足を上げておしっこをする子のために作られた、支柱型のトイレアイテムです。


マーキングをする子って、電柱や家具の角など“縦の面”に向かってすることが多いですよね。
普通のよくあるトイレトレーは「床にする前提」ですが、おしっこポールは、足を上げてできる場所を用意してあげるためのものです。
柚餅子のように、
- 足を上げる
- 壁や家具に向かってする
こういうタイプの子は、“床にする前提”の普通のトイレトレーでは、マーキング欲求とうまく噛み合っていません。
実際にポールを置いてみると、今まであちこちでしていたのが、ポールに向かって足を上げるようになりました。
「やめさせる」のではなく“していい場所を決める”イメージに近いです。
正直、「こんな棒で変わるの?」と思っていましたが、もっと早く試せばよかったと思うくらい変わりました。
実際に使っているおしっこポールはこちら👇
なぜ、おしっこポールを使おうと思ったのか
柚餅子は、トイレではちゃんとできるのに、なぜか家の中でもしてしまう状態。
観察していくうちに、「これ、トイレの失敗じゃないかも」と思うようになりました。
※詳しい観察内容はこちらの記事でまとめています。


我が家は引っ越してまだ数ヶ月。
新居のあちこちでやられる状態が続いていて、どこでされるかわからないから常に気が抜けず、精神的にきつかったです。
柚餅子に対してもイライラしてしまうことがあって、「またか…」と思うのが本当にストレスでした。
そんな中で、
「もしこれがマーキングなら、足を上げられる場所を用意すれば変わるかもしれない」
そう思ったのが、おしっこポールを試したきっかけです。
我が家の被害状況
これまで柚餅子がやらかした被害の一部です。








これが一番きつかったやつ…


このあと再起不能になりました…
この状態がほぼ毎日のように続いていました。
廊下の壁や床にされていたときは、掃除するまで気づかず、掃除機のライトで浮かび上がって発見することもありました。
あれ、本当にメンタルにきます😂
気づいたときの「え、ここも?」っていうあの感じ…。
実際に使ってみた結果
我が家で使っているおしっこポールはこちらです👇




結論から言うと、
マーキング行動は完全にはなくなっていません。
でも、「どこでもやられる状態」ではなくなりました。
実際の変化としては、
- 家のあちこちでしていた → ポール中心に
- マーキング回数も、体感で半分以下に減少
自分からポールに向かって行って、高々と足を上げている姿を見ると、
「そこでしてくれるんだね」って、ちょっと微笑ましくなりました🥹
なぜ効果があったのか
使ってみて一番感じたのは、
柚餅子に「ここでしていい場所」がなかったことです。
柚餅子は、
- 足を上げてマーキングしたい
- 壁や家具など、縦の面に向かってしたい
というタイプでした。
でも家の中には、その動きを満たせる場所がありませんでした。
その結果、家のあちこちが“候補”になってしまっていたんだと思います。
おしっこポールを置いたことで、
足を上げてできる場所ができた
「ここでやればいい」がはっきりした
この変化が一番大きかったです。
使う上での注意点(ここ重要)
一番の注意点は、おしっこポールが倒れないようにすることです。
実際に、柚餅子が足を上げたときにポールに当たって倒れてしまい、そのあとしばらく完全に避けるようになりました。
その間は、カーテンに再被害…。
一度「怖い」と感じると、その場所自体を避けることがあります。
そのため、設置時の安定感はかなり重要です。
(我が家では一度外し、しばらくしてから再設置したところ、また使ってくれるようになりました)
一度倒れると使わなくなることがあるので、ここは本当に要注意です。
そのほかに気をつけたいポイントは以下の通りです。
- 最初はポールに警戒することがある
- 設置場所が悪いと使わない
- トイレシートの減りが早い(レギュラーサイズ使用)
また、ポールで足を上げてできたときは、しっかり褒めることも大切です。
これを意識するようになってから、安定して使ってくれるようになりました。
おすすめの設置方法
ポールは約400gと軽いので、しっかり固定することがかなり重要です。
我が家では、シリコンタイプのトイレマットを併用して固定しています。
設置方法はシンプルで、
- シリコンマットの上にポールの土台を置く
- ポールにトイレシートを巻き付ける
- トイレシートを敷き、ポールと土台でシートを挟み込んで固定する






これだけで、ほぼ倒れなくなります。
※シリコンマットはワイドサイズ、トイレシートはレギュラーサイズを使用しています。
シリコンマット自体が滑りにくく、さらにポールと土台でトイレシートで挟み込む形になるので、軽く当たったくらいでは倒れません。
実際に使ってみて、
- 安定感がある
- 滑りにくい
- 掃除もしやすい
このあたりが良くて、今はこの形に落ち着いています。
ちなみに、シリコンマットはレギュラーサイズより、ワイドサイズの方がおすすめです。
レギュラーサイズだと、ポールを固定する際にトイレシートの中央に切り込みを入れる必要があり、少し手間がかかります。
その点、ワイドサイズならそのまま使えて、おしっこの床への飛び散りも防げています。
我が家で使っているワイドサイズのトイレマットはこちら👇
こんな子におすすめ
・足を上げておしっこする
・マーキングのような動きがある
・トイレはできるのに、なぜか他でもしてしまう
こういったタイプの子には、かなり合うと思います。
実際に我が家でも、柚餅子用に設置したおしっこポールでしたが、もう一つ面白かったのが、姉の胡桃の反応です。
胡桃は女の子ですが、散歩中は少し足を上げてマーキングするタイプ。
このポールを置いてみたところ、柚餅子だけでなく、胡桃も一緒に使うようになりました。
「足を上げるタイプの子」には、性別関係なく、自然と使いやすい形なんだと思います。
逆に、足を上げないタイプの子だと、あまり必要ないかもしれません。
実際に使っているもの
我が家で実際に使っているのはこの2つで、セットで使うことで効果を感じました👇
おしっこポール
(足を上げてできるタイプで、実際に使って変化があったもの)
トイレマット
(ポールの安定感を上げるために一緒に使っています)
あわせて使うといいもの
おしっこポールとあわせて使うと、さらに効果を感じやすかったものです。
- マナーベルト
- 消臭スプレー
- 滑り止めマット
マナーベルト
床の匂いを嗅ぎながらウロウロしているときに、「今やりそうだな」というタイミングで先につけておくと、かなり防げました。
消臭スプレー
完全に匂いを消すのは難しいですが、何もしないよりは明らかに効果があります。
また、マーキングされた場所にスプレーを置いておくだけでも、やらなくなったことがありました。
滑り止めマット
フローリングの上に敷くタイプの滑り止めマットです。
汚れてもその部分だけ洗えたり交換できるので、被害が出ても対応しやすくなりました。
特に、布製品は一度でもマーキングされると再犯率が高くて、どうしても完全には防げません。
だからこそ、「汚される前提で守る」対策としてかなり助かっています。
実際、ラグやカーペットを使っていたときよりも、気持ち的にもかなり楽になりました。
まとめ
おしっこポールは、
「やめさせる」のではなく、足を上げていい場所を作るためのアイテムでした。
実際に使ってみて、「どこでやられるかわからない」状態から抜け出せたのは本当に大きくて、生活のストレスがかなり減りました。
もし今、「なんでこんなところに…」と悩んでいるなら、それはしつけの問題ではなく、行動できる場所がないだけかもしれません。
どうしてもやめさせられないと諦めかけているなら、一度試してみる価値はあると思います。
柚餅子のマーキング行動を観察していく中で、「これはトイレの失敗じゃないかもしれない」と気づくまでの観察記録はこちらです👇











