こんにちは。
おひとりさまと3チワ(胡桃・杏・柚餅子)で暮らしているマヤノです。
平屋に住むことになり、3チワたちは住み慣れた実家から引っ越しました。
3匹にとって、初めての引っ越しです。
引っ越しを決めたとき、一番不安だったのはやっぱりワンコたちのこと。
- 新しい家に慣れてくれるのか。
- 夜ちゃんと眠れるのか。
- トイレの場所は覚えてくれるのか。
- 家族と離れて寂しがらないのか。
特に杏は、おうちが大好きなタイプ。
住み慣れた実家から離れて、もしストレスで体調を崩したらどうしよう…。
ノイローゼになってしまったらどうしよう…。
そんなことを考えて、引っ越し前はかなり不安でした。
でも実際に引っ越してみると、想像していたのとは少し違っていて。
3匹それぞれに戸惑いはあったものの、少しずつ新しい家を受け入れてくれました。
今回は、犬を連れて平屋へ引っ越したときの準備や、3チワたちのリアルな反応をまとめてみようと思います。
マヤノこれからワンちゃんとの引っ越しを考えている方の参考になれば嬉しいです。
犬の引っ越しで、一番不安だったこと
平屋への引っ越しが決まってから一番悩んだのは、
3チワたちをどう新しい家に慣れさせるかでした。
荷物は運べば終わるし、手続きもやれば終わる。
でも問題は、ワンコたち。
人間みたいに、
「今日からここに住むよー」
って説明して理解してもらえるわけじゃありません。
私自身、犬との引っ越しは初めてで、
最初は「当日にそのまま新居へ連れて行けばいいかな」くらいに考えていました。
でも、
「いや待って。3チワからしたら、突然知らない家で暮らし始めるってこと…?」
と考えたとき、犬との引っ越しの大変さを実感し始めました。
特に杏なんて、おうち大好きタイプなので、
「え、ここどこ…帰りたい…」
ってなったらどうしようと、だんだん心配になってきて…。
そこで、犬の引っ越しについて調べてみると、
住み始める前に何度か連れて行ったり、
お泊まり練習をしてから引っ越す人も多いみたいで。
「なるほど、それなら少しずつ慣れていけるのかも」
と、我が家も事前に新しい家へ慣れさせることにしました。
今振り返ると、
これは本当にやってよかったです。
まずは“新しいおうち”のお披露目へ
最初はお泊まりはせず、
まずは遊びに行く形で新しい家を3チワにお披露目しました。
平屋に着くと、胡桃と柚餅子は興味津々。
「ここどこ?」
「なにこの家?」
という感じで、家中の探検がスタート。
あっちをクンクン、こっちをクンクンしながら、楽しそうに歩き回っていました。
一方で、問題の杏。
和室で固まって動けません。
このときはまだ内装リフォーム中で、フローリングが剥き出しの状態でした。
ツルツルした床がかなり怖かったようです。
フローリングを歩くのを嫌がり、畳の上に避難。
そこから全く動けなくなってしまいました。


胡桃と柚餅子も探検はしていましたが、
フローリングにはやっぱり少し滑っていて。
この時点で、
床対策は必要そうだな…と感じました。
とはいえ、
この日はまだ“新しいおうち探検”の日。
一通り家の中を見て回ったあとは、
お庭のお披露目です。
ウッドデッキを降りると、
さっきまでの杏とは別犬レベルで3匹ともテンション爆上がり。
楽しそうに走り回る姿を見て、
「あぁ、お庭って最高😊」
って思いました。
ただ、この時に杏が毛虫に刺されてアレルギーを起こしてしまい、大変なことに…。
(杏には踏んだり蹴ったりなデビューとなりました😂)
この話はまた別の記事で書こうと思います。
お泊まり練習を始めることに
お披露目を終えたあとは、リフォーム完了まで待機。
そしてリフォーム後、
いよいよお泊まり練習の開始です。
引っ越し予定日から逆算すると、一泊二日のお泊まり練習を3回ほどできそうでした。
ただ、3回で大丈夫かどうかは、
正直やってみないと分からない部分も大きくて。
本当に慣れてくれるんだろうか。
ただの旅行と思われて終わらない…?
不安は募るばかり…。
前に3チワを旅行へ連れて行った時、新しい場所になかなか馴染めなかったこともあって、
半分賭けみたいな気持ちでした。
本当は連泊での練習を何回かできれば、私自身ももう少し安心できたと思います。
でも仕事の都合もあり、そこまでの練習量を取るのは難しく…。
なので今回は、
“できる範囲で少しずつ慣れてもらう作戦”でいくことにしました。
まずは床対策。杏が歩けなかったので…
お泊まり練習に向けて、まず最初にやったのは
フローリング対策です。
そのままの床では滑るし、
何より杏が怖がって歩けません。
和室から一歩も出てこなかった姿が頭から離れず、
「これは先に床をなんとかしないと無理だ…」となりました。
そこで、滑り止めマットを敷き詰めることに。
でもこれが、まぁ大変😅
どこまで敷けば安心なのか、
家具の配置はどうするのか、
3チワがちゃんと歩ける動線になるのか――
あーでもない、こーでもないと考えながら、
数時間かけて設置しました。
「こんなに頑張ってるのは3匹のため。特に杏のため…」
と、半分自分に言い聞かせながら(笑)
ちなみに、今回敷いた滑り止めマットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。


マットを敷き終わったあとは、
ソファやラグ、テーブルも設置。
さらに、いつもの犬用ベッドやおもちゃ、みんなで寝る布団も持っていき、準備完了。
新しい家でも、できるだけ“いつもの空気”に近づけたいと思いました。
お泊まり練習1回目|杏は歩けるようになった
そうして迎えた、お泊まり練習初日。
実家から新しい家までは、車で1時間ほどです。
到着すると、一度来ている家だからか、
胡桃と柚餅子はすぐ探検モード。
「またここ来たー!」という感じで、
家中をクンクンしながら歩き回っていました。
そして、気になる杏。
前回は和室から一歩も動けなかったので、
正直、杏の反応が一番不安でした。
でも今回は、
玄関からすんなり部屋の中に入って行ってくれたんです。
しかも、マットを敷いたことで安心したのか、
前回は怖がって行けなかった場所まで、胡桃と柚餅子の後をついてクンクン探索。
その姿を見た瞬間、
「よかったぁぁ…😭」
って、一気に力が抜けました。
杏にとっては、
フローリング問題が解決したことが大きかったみたいです。
一通り探検し終わると、
みんなソファでひと休み。
前回のお披露目の時より、自然に過ごせている感じがありました。


少しずつ落ち着いて過ごせるようになってきました。
心配していたトイレ問題
お泊まり練習で、
特に心配だったのがトイレです。
環境が変わると、急に失敗するようになったり、トイレを我慢してしまう子もいると聞いていたので、そのあたりは少し心配していました。
そこで、新しい家には普段使っているトイレトレーをそのまま設置。
すると、
3匹ともちゃんとトイレトレーでしてくれたんです。
しかも、
「え、トイレどこ?」みたいな迷いも特になし。
当たり前みたいな顔で、いつものようにトイレへ。
特に改めて教え直したわけではありませんが、
普段使っているトイレをそのまま持って行ったことで安心できたのかもしれません。
夜になると、胡桃だけ警備隊長モード
夜ご飯も問題なく食べてくれて、いよいよ就寝の時間。
ここで発動したのが、
胡桃の“警備隊長モード”です。
寝る前に家の中を一回り。
「異常なし!」と言わんばかりに見回りをして、警戒吠え。
そしてそのまま、しばらく警戒モードに入っていました。
これは今回だけじゃなく、旅行で泊まる時も毎回この感じ。
胡桃は、新しい場所ではすぐに安心して眠れないタイプみたいです。
一方で、杏と柚餅子はというと、
普通にリラックスモード(笑)
いつもの布団を持ってきていたこともあって、
特に気にする様子もなくスヤスヤ眠っていました。
胡桃もしばらくすると落ち着いたのか、最終的には布団へ戻ってきて、みんなで就寝。
そして翌朝。
3匹とも、特に戸惑う様子はなく普通に過ごしていました。朝ごはんを食べて、お庭で遊んで、お昼過ぎまでまったり。
3チワからすると、
「旅行に来たんだな〜」くらいの感覚だったのかもしれません。
実家へ戻ったあとは、疲れたのかみんなぐっすり。
誰も体調を崩すことなく、
お泊まり練習1回目は無事終了しました。
お泊まり練習2回目|「あれ、もう慣れてる?」
それから1週間後、2回目のお泊まり練習へ。
家に着くと、3チワはもうすっかり慣れた様子。
「ここどこ?」という感じは一切なく、それぞれお気に入りの場所で自然にくつろいでいました。
家の中を自由に歩き回ったり、窓の外を眺めたり、ソファでまったりしたり。
「思ったより順応早いかも…?」
と、このあたりから私も少し安心できるようになってきました。


そして迎えた2回目の夜。
私は内心、
「今日も胡桃の警備隊長タイム始まるかな…」と思っていたんですが、
まさかの見回りなし。
普通に布団に入ってきて、そのまま就寝モードです。
「え、もう寝るの!?見回りは?」って、
ちょっとびっくりしました。
どうやら胡桃の中で、
“知らない場所”
↓
“なんとなく知ってる場所”
くらいには変わってきていたみたいです。
みんなで普通に眠っている姿を見て、
「ちゃんと慣れてきてるんだな」と感じました。
練習は3回を予定していましたが、2回目の様子を見る限り、かなり順調そう。
この感じなら、もう大丈夫そうかも。
そう思い、お泊まり練習は2回で終了することにしました。
とはいえ、不安がゼロになったわけではありません。
一泊二日しかしていない状態で、次に来た時から本当に“ここで暮らす”ことになる。それで大丈夫なのかは、最後まで少し気がかりでした。
もし引っ越し後に問題が起きたら、一度実家に戻して、また少しずつ慣らしていこう。
そんなことも考えながら、引っ越し当日を迎えました。
引っ越し当日|3チワの荷物、多すぎ問題
引っ越し当日は、荷物のほとんどを前日までに運び終えていました。
なので当日は、残りの荷物と3チワを連れて平屋へ移動するだけ。
私はおひとりさまなので、自分の荷物はそこまで多くなく、引っ越し業者は使いませんでした。
…が。
片付けながら改めて思ったんです。
3チワの荷物、多すぎる😇
ベッド、トイレ用品、フード、おもちゃ、ケア用品、キャリー、マット類…。
あきらかに私の荷物よりも多い。
犬と暮らしていると、気づいたらどんどん物が増えていきますね。


そして平屋へ到着。
もう何度か来ている家なので、
3チワたちは完全に
「またこのおうちきたー!」くらいのテンション。
それぞれ好きな場所へ散らばって、普通にくつろぎ始めました。
そんな姿を見ながら、
「今日からここに住むのよ。もう実家には帰らないのよ…」
と、ちょっとソワソワ。
お泊まり練習とは違って、
“今日は帰らない日”です。
でもそんな心配をよそに、3チワたちはお泊まり練習の時と変わらない様子。
引っ越し当日は母も一緒だったので、実家の時と空気感が近く、それも安心材料になっていたのかもしれません。
その日の夜も、特に問題なく就寝。
私だけが勝手に緊張していたみたいです(笑)
平屋で、初めてのお留守番
引っ越し翌日。
この日は、足りない物を買いに行くため、3チワだけで平屋で初めてのお留守番をしてもらうことにしました。
3チワたちの最初の試練です。
お泊まり練習では、私がいなくなる時間ってほとんどなかったので、少し心配ではありましたが…。
玄関を出る時には、案の定
「え…置いて行くの…?」
みたいな顔でお見送り。
その顔がちょっと切なくて、
「うぅ…ごめん…😇」
と思いつつ、そこは試練とわきまえて出発。
買い物中は、ちょこちょこペットカメラを確認。
「大丈夫かな」
「吠えてないかな」
「杏、固まってないかな」
と気になって、つい何回も見てしまう😅
でも3チワは、思っていたより落ち着いて過ごしていました。
そして1時間ほどで帰宅。
玄関を開けた瞬間、大喜びでお出迎えしてくれました。
初めてのお留守番も、無事クリアです。
3チワは「今日は帰らない」に気づくのか問題
ここが、私の中で一番気になっていたところです。
お泊まり練習の時は、2日目の夕方になると実家へ帰っていました。
でも今回は帰りません。
いや、ずっと帰らないんですけど。
夕方が近づくに連れ3チワの反応が気になって、なんとなく落ち着きませんでした。
でも3チワたちはというと、びっくりするくらい普通。
何も気にする様子もなく、いつも通りゴロゴロ。
誰ひとり、
「そろそろ帰る時間じゃない?」
とは言ってきません。
むしろ、「今日もここで寝るんでしょ?」くらいの空気感。
そして迎えた、平屋での2日目の夜。
3チワとも、普通にぐっすり。
私の不安はどこへやら、いつも通り私のベッドに集まって眠ってくれました。
その姿を見て、
「あれ…思ってたより全然大丈夫そうかも」
と、ようやく少し肩の力が抜けた気がしました。
気づけば、平屋が“いつものおうち”になっていた
引っ越して3日目。
私はまだ少しだけ、
「前のおうちに帰りたがったらどうしよう」
「実家がいいってなったらどうしよう」
と思っていました。(心配しすぎ…😅)
でも、そんな心配は無用でした。
3チワはというと、
もうすっかり平屋でのびのび。
日差しの入る窓辺でゴロゴロしたり、庭を眺めたり、好きな場所でまったりしたり。
それぞれ自由に過ごしていました。
胡桃も、もう警戒モードになることはなく。
実家大好きな杏も、ノイローゼどころか普通にくつろいでる。
柚餅子にいたっては、
「新しいおうちいいね!」
くらいのテンションです(笑)


引っ越しから数日経っても、食欲が落ちたり、体調を崩したりすることもありませんでした。
のんびり日向ぼっこしながら、新しい家を満喫している姿を見て、
「落ち着ける場所になってきたんだな」
そう感じたとき、ようやく安心できました。
どうやら、この引っ越しは成功だったみたいです✌️
平屋に住み始めて、3チワたちはのびのび暮らしてる
引っ越し後、3チワたちはそれぞれ好きな場所でのんびり過ごしています。
日向ぼっこをしたり、庭を眺めたり、家の中を行ったり来たり。
ワンフロアなので、どこでも移動できて楽しそうです。
自然にのびのび動き回っている姿を見ると、「この家にして良かったなぁ」と心から思います。
3チワたちのために平屋を選んだ理由については、こちらの記事にもまとめています。


久しぶりに実家へ行ってみたら…
引っ越したばかりの頃は、
「もう実家には連れて行けないかも」と思っていました。
せっかく平屋に慣れたのに、実家へ行ったら混乱してしまうのではないかと…。
でも引っ越して数ヶ月が経ち、3チワがすっかり平屋暮らしに慣れた頃、
家族も平屋に遊びに来ていたりしたので、
「今なら大丈夫かも?」と、久しぶりに実家へ行ってみることに。
すると、3チワは前のおうちをちゃんと覚えていました。
もう、玄関に入った瞬間からソワソワ。
匂いを嗅ぎながら部屋中を歩き回って、
「あっ、ここ知ってる!」
「懐かしい!」
って言ってるみたいなテンション(笑)
特に胡桃は、一番長く実家で暮らしていたからか大はしゃぎでした。
久しぶりに実家周辺をお散歩した時も、大好きだった公園へ行くとテンション爆発。
「この公園やっぱり好きなんだねぇ…」
って、見てるだけでわかるくらい嬉しそうでした。
お散歩コースもしっかり覚えていて、さすが胡桃です。




そして、気になっていたのが、平屋へ帰った後の反応。
帰宅後の3チワはというと、
「あー、おうち帰ってきたぁ」
くらいの感じで、普通にゴロゴロ(笑)
その姿を見て、平屋も“自分たちのおうち”になってるんだなとしみじみしました🥹
新しい家でも安心できたのは、“いつもの群れ”だったからかもしれない
今回の引っ越しを通して感じたのは、
3チワにとって大事なのは「場所」だけじゃなかったのかもしれない
ということです。
私がいて、胡桃がいて、杏がいて、柚餅子がいる。
いつものメンバーで、いつものように過ごしていること。
それが、3チワにとって一番安心できることだったのかな、と感じています。
犬は環境の変化に敏感だけど、
同時に「誰といるか」もすごく大事なんだと思います。
もちろん、お泊まり練習をしたことも大きかったはずです。
でもそれ以上に、“いつもの群れ”のまま新しい家へ移れたこと。
それが、思っていたよりスムーズに引っ越せた理由なのかもしれません。
まとめ|犬との引っ越しは、“少しずつ慣れる時間”が大事だった
引っ越し前は、いろんな不安がありました。
ちゃんと慣れてくれるのか。
体調を崩さないか。
前のおうちに帰りたがらないか。
特に杏は新しい場所があまり得意ではないので、そこが一番気がかりでした。
でも3匹とも、思っていたより自然に新しい暮らしへ馴染んでいってくれて。
お披露目をしたり、お泊まり練習をしたり、いつものベッドや布団を持って行ったり。
少しずつ“ここは大丈夫な場所”だと慣れていける時間を作れたのが、良かったのかなと思います。
今では3チワたちは、平屋でのびのび暮らしています。
犬との引っ越しは不安も多いですが、
その子の性格に合わせて少しずつ慣れる時間を作ってあげることで、新しい場所もちゃんと“安心できる場所”になっていくんだと思いました。
犬との引っ越しを考えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
実際に暮らし始めてからは、
「平屋にしてよかった」と感じることもあれば、思っていた以上に大変だったこともありました。
そんな3チワとの平屋暮らしについても、少しずつまとめています。








