こんにちは。
おひとりさまと3チワ(胡桃・杏・柚餅子)で暮らしているマヤノです。
犬の歯磨きって、大変そうですよね。
「うちの子、口も触らせてくれない…」
「歯ブラシなんて絶対無理。」
そう思っている方も多いと思います。
我が家も最初から歯磨きができたわけではありません。
口元を触るところから始めて、歯磨きガーゼ、そして歯ブラシへ。
我が家では、歯磨きを嫌いにならないことを一番大切にしながら、少しずつ慣らしてきました。
その結果、今では3匹とも歯磨きが毎日の習慣になっています。
今回は、歯磨きの始め方や、3匹を通して続けてきた我が家なりの工夫をご紹介します。
マヤノこれから歯磨きを始める方や、「嫌がるから…」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
まずは口元を触る練習から
犬の歯周病は怖い。
そんな話を聞いていたので、「犬を迎えたら歯磨きだけは頑張ろう」と決めていました。
そうして迎えた最初の子、胡桃。
最初から歯ブラシを使うのではなく、まずは口元を触るところから始めました。
遊びながら口元を触る。
慣れてきたら、歯磨きガーゼで口元を触る。
さらに慣れてきたら、ガーゼに歯磨きジェルをつけて舐めてもらい、最後は少しだけ歯にも触れてみる。
ここまで約2週間。
少しずつ段階を踏んだことで、胡桃も嫌がることなく受け入れてくれました。
最初は歯磨きのために始めた口元の練習でしたが、今振り返ると歯磨き以外でも役立っています。
以前、胡桃がサメの軟骨のおやつを食べていた時、歯に挟まってしまったことがありました。
自分で取ろうと口をくちゃくちゃしていましたが、一向に取れず…。
「見せて。」
と声をかけると、すんなり口を開けてくれたので、その場で取ってあげることができました。
また、動物病院で口の中を診てもらう時も、
「おとなしく見せてくれて偉いですね。」
と褒めてもらうことがあります。
歯磨きのためだけでなく、口の中を確認したり、動物病院で診てもらったりする時にも役立つので、子犬の頃から少しずつ慣れてもらって良かったと感じています。


歯磨きを嫌いにさせないために
胡桃が歯磨きガーゼに慣れてきたら、次は歯ブラシです。
もちろん、ここでもいきなり歯を磨こうとはしませんでした。
まずは歯ブラシを「怖いもの」ではなく、「いつもあるもの」になってもらえたらいいなと。
おやつをあげる時に近くへ置いてみたり、歯磨きジェルをつけて舐めてもらったり。
我が家で使っていた歯磨きジェルはチキン味やりんご味だったので、おやつ感覚で受け入れてくれました。


歯ブラシを嫌がらなくなってきたら、今度は歯ブラシを口にちょこんと当ててみます。
それだけできたら、
「えらいね!」
とたくさん褒めて、おやつをほんの少し。
嫌がった日は無理に続けず、その日はそこで終わりです。
「今日は歯ブラシを口に当てられただけ。」
そんな日もたくさんありました。
歯磨きを上手にすることよりも、歯磨きを嫌いにならないこと。
それを一番大切にしていました。
正直、人間側の根気はかなり必要です(笑)
でも、少しずつできることを増やしていくうちに、気付けば歯磨きをさせてくれるようになっていました。
歯磨きを始めて苦戦したこと
歯磨きを始めてみると、思っていた以上に苦戦することもありました。
でも、どれも少しずつ慣らしていくことで乗り越えられたことばかりです。
仰向けの体勢に慣れてもらうこと
歯磨きをする時は、膝の上で仰向け(へそ天)の状態にして歯磨きをしています。
座ったままなど他の体勢も考えましたが、奥歯まで見えやすく、私にはへそ天が一番磨きやすかったので、この体勢で続けることにしました。




ただ、胡桃と柚餅子は最初、この体勢が苦手だったようです。
なので、歯磨きとは別に抱っこしながら仰向けになる練習もして、少しずつ慣れてもらいました。
一方で、杏は最初からすんなり受け入れてくれたので、その点では助かりました。
歯磨きの体勢に正解はないと思います。
ワンコが受け入れやすく、飼い主さんも磨きやすい体勢を見つけるのが一番かなと思っています。
子犬の小さな口は本当に磨きにくい
一番歯磨きが難しかったのが柚餅子です。
子犬の頃は体も小さく、歯はお米一粒くらいしかありませんでした。
「こんな小さな歯、どうやって磨けばいいの…?」
と思ったくらいです(笑)
口も本当に小さかったので、口を開けようと指を入れるだけで口の中はいっぱい。
そこへ歯ブラシを入れるので、最初は思うように磨けませんでした。
しかも力加減もわからない。
「強すぎないかな…。」
と心配だったので、小さくて毛がやわらかい歯ブラシを選びました。


最初は歯ブラシを口に入れると、自分でカミカミ。
でも、それで十分だと思っていました。
「嫌がらずに歯ブラシを噛んでくれた。」
それだけでも大きな一歩。
無理に動かしたり、全部磨こうとはせず、少しずつ慣れてもらうことを優先しました。
多頭飼いだと歯磨きの順番も大事でした
順番は結構大事です(笑)
胡桃は、杏や柚餅子がいる前でへそ天になるのが嫌みたいなんです。
年上のプライドでしょうか(笑)


杏が近づいてくると怒ってしまって、歯磨きどころではありません。
逆に、杏を膝に乗せて歯磨きをしていると、今度は胡桃が嫉妬して杏を襲おうとすることも…。
そのため今は、
- 胡桃だけで先に歯磨き
- その間、杏と柚餅子は別の部屋で待機
- 次に杏と柚餅子を歯磨き
- 胡桃は別の部屋で待機
という流れに落ち着きました。
多頭飼いだと、歯磨きそのものだけではなく、それぞれの性格も考えながら進める必要がありそうです😅
歯磨きだけでは防げないこともありました
杏は3匹の中で一番歯磨きを嫌がらず、歯もきれいでした。
だから正直、歯のことで困るとは思っていませんでした。
でも今年、歯が割れたことがきっかけで歯周病になり、抜歯することに。
その時のことは、こちらの記事にまとめています。


歯磨きは歯周病予防にとても大切ですが、毎日歯磨きをしていても、こんなこともあるんだと驚きました。
それ以来、歯磨きだけでなく、口の中もよく見るようにしています。


我が家の歯磨きは「二刀流」
最後に、我が家ならではの歯磨き方法をご紹介します。
大谷選手ほどではありませんが(笑)、我が家の歯磨きも二刀流です。
現在使っているのは、
- 犬用歯ブラシ(デントレーナー 鼻ペチャ犬用)
- 人間用のラバー歯ブラシ(クリニカPROハブラシ ラバーヘッド)
の2本。


最初は犬用歯ブラシだけを使っていました。
ただ、力を入れすぎているつもりはないのに、歯ブラシに血が付くことがあったんです。
そんな時、たまたま自分用にラバー歯ブラシを使ってみたところ、歯茎からほとんど出血せず、しかも歯がツルツルに。
「これ、3チワにも使えるかも。」
そう思って試してみると、犬用歯ブラシだけで磨いていた頃より、歯茎から出血することはほとんどなくなりました。
今では、
犬用歯ブラシで全体を磨いて、ラバー歯ブラシで仕上げる。
これが我が家の定番です。
歯垢がどれくらい取れているかは正直わかりません。
でも、歯茎への当たりはやさしく感じていて、3匹ともこの方法で落ち着いています。
まとめ|最初はできなくても大丈夫
歯磨きは、一日でできるようになるものではありません。
嫌がる日があってもいい。
前歯だけの日があってもいい。
歯ブラシを口に入れられただけの日があっても十分です。
我が家は3匹と続けてきました。
それでも習慣になったので、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。
歯磨きを上手にすることよりも、まずは歯磨きを嫌いにならないこと。
焦らず、その子のペースで続けてみてください。
その積み重ねが、きっと毎日の習慣につながると思います。











